Peter Doherty photo by Roger Sargent
ザ・リバティーンズ(The Libertines) の
ピーター・ドハーティ(Peter Doherty / Pete Doherty) は9年ぶりとなる新ソロ・アルバム『Felt Better Alive』を海外で5月16日発売。リリース元はStrap Originals。
ソロ・アルバムのリリースは2016年の『Hamburg Demonstrations』以来。
新作は、ピーターと彼の家族が暮らすノルマンディーにあるのどかな田園の村からスタート。彼の友人であるマイク・ムーアをプロデューサー兼ミュージシャンとして起用。ムーアはバクスター・デューリーのプロデュースを手掛け、リアム・ギャラガーのバンドでギタリストを務めています。
このアルバムからの先行シングル「Felt Better Alive」のミュージックビデオが公開されています。
ピーターはペダルスティールを使った先行シングル「Felt Better Alive」についてこう語っています。
「かなりバウンシーで、かなりカントリーな曲。“ハンバー川の河口をさらう”という歌詞は、(イギリスのTVシリーズ)『ハンコック』からの一節なんだ(コーンフレークのボウルの底にこびりついた砂糖について)。“そして僕はいつも計画していた/カウボーイにしかできない甘くソウルフルな歌い方をするつもりだった/でも僕のサドルの紐が犬に噛まれた止血帯のように切れてしまった”というコーラスが大好きなんだ。そう、『黄金』(B・トレヴン原作、ジョン・ヒューストン監督がハンフリー・ボガート主演で映画化)のようなもの。金鉱を求めて出発したのに、山賊に追われて山中で遭難してしまうんだ」
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