ロッド・スチュワート(Rod Stewart)に離婚届を届けたことがあるという驚きのエピソードを俳優のデヴィッド・シュワイマーが明かしています。
ドラマ『フレンズ』の大学教授ロス役などで知られるシュワイマーは米TV番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演した際、ハリウッドで成功を収める前に経験した奇妙な仕事を振り返りました。
「大学1年生の夏、ちょうど仕事を探していたところ、母が“じゃあ、私の書類を届ける係をしてくれる?”と言ったんだ。母は離婚弁護士で、僕は離婚届を届ける係だった」
当時18歳だったシュワイマーは、書類を受け取る人の居場所に関する情報をよく耳にしていたため、ジェームズ・ボンドになったような気分だったと語っています。
「一度だけ、幸いことに、それ以来、彼には一度も遭遇していないけど、ロッド・スチュワートに届けたことがあるんだ(笑)。彼が(それが僕だと)知っているかどうかわからない。知らないと思うけどね」
司会のスティーヴン・コルベアは「理論的にはいつかロッド・スチュワートに遭遇する可能性はある! 今なら彼は君を殴ることを知っているよ」とジョークを言っています。
ロッドは1984年、最初の妻アラーナ・スチュワートと離婚しました。