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キコ・ルーレイロ 優れたプレイヤーになるにはギターとの間に親密な関係を築くことが重要 それが今でも同じギターを使い続けている理由だと語る

2025/01/14 21:31掲載
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Kiko Loureiro - Photo by Henrique Grandi
Kiko Loureiro - Photo by Henrique Grandi
メガデス(Megadeth)ANGRAでの活躍でも知られるギタリストのキコ・ルーレイロ(Kiko Loureiro)は、優れたプレイヤーになるには、ギターとの間に親密な関係を築くことが重要であり、それが今でも同じギターを使い続けている理由だと語り、みんなもそうすべきだとも語る。

キコは最近行われたライヴ配信でこう話しています。

「僕が(キャリアを)始めた頃は、今のように多くの機材にアクセスできるわけではなかった。ギターは1本しかなく、いつもそのギターを弾いていた。 ギターとの間に親密な関係があったんだ。

今もまだ少しそうだよ。時には1か月以上同じギターで演奏することもある。ほとんどの時間、僕は1本のギターを使っている。楽器との親密な関係を築きたいからね。

たくさんのものを買って、さまざまなペダルを試したくなる衝動を感じる時はある。でも、そうなると練習に集中できなくなってしまうし、エネルギーも消耗してしまう。練習して、楽器との親密な関係を築くことが必要なんだ。

何百本ものギターを持ってもいいけど、いつも使っているギターが必要だと思う。多くのミュージシャンや素晴らしいギタリストを見ていると、彼らはいつも同じギターを使っていることが分かるはずだよ」