1974年にTV放送されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』がHDリマスターでBlu-ray化。全26話を収めたボックスセットが7月27日発売。本編ディスク5枚のみのスタンダード版に加え、特典BDと特典DVDを付属した初回限定生産の豪華版も同日発売される予定。豪華版は42,000円、スタンダード版は36,750円。
特典BDには、初回放映版オープニング集、パイロット版映像、パイロット(NG版)第1話、初回放送版第22話を収録。さらに音声特典として「音響詩譚YAMATO(Vol.1-5)」を収録。これは、本編で使用されたSEのみで構成されたミニストーリー作品。特典DVDには、データ形式で絵コンテや原画、設定、美術ボードなどが収められる予定。
ほかにも、2000年に発売されたDVD-BOX封入の補完ファイルに、新たに発掘された新規資料を掲載した64ページの増補改訂版・解説書や、36ページの解説書(ストーリーや作品解説などを中心)も同梱されます。
なお、本編ディスクにも絵コンテやAR台本付きの本編再生モード(第1話など)を収録。オーディオコメンタリーも収録されます。
また、これに先駆け、TVシリーズ第1作を新たな形で甦らせる最新TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』のBlu-ray/DVD発売が5月からスタート。
第1話と第2話を収めた第1巻は5月25日発売。特典として、出演者や出渕裕によるオーディオコメンタリー、ノンテロップオープニング(アカペラフルver)を収録。さらに初回特典として、加藤直之描き下ろしの特製スリーブや、オープニング絵コンテ集(庵野秀明:準備稿+出渕裕:決定稿)が付属されます。BD版が7,140円、DVD版が6,090円。
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