スウェーデンのデスメタル・シーンに影響を与えた先駆者として知られるバンド、
アンリーシュド(Unleashed)。オリジナル・ギタリストのフレドリック・リンドグレン(Fredrik Lindgren/別名Freddie Eugene)が死去。53歳でした。
リンドグレンの訃報は、リンドグレンがかつて在籍したTERRA FIRMAのバンドメイトであったLord Chritus(別名Christian Lindersson)がSNSで伝えています。死因は明らかにされていませんが、2025年1月初旬に亡くなっています。
リンドグレンは1989年から1995年にかけてアンリーシュドのギタリストとして活躍。スタジオ・アルバムでは『Where No Life Dwells』(1991年)、『Shadows In The Deep』(1992年)、『Across The Open Sea』(1993年)、『Victory』(1995年)で、ライヴ・アルバムでは『Live In Vienna '93』、『Eastern Blood - Hail To Poland』(1995年)で彼のギターを聴くことができる。
アンリーシュド脱退後は、リンドグレンはATLANTIC TIDE、LOUD PIPES、CELESTIAL PAIN、TERRA FIRMA、BORN OF FIRE、HARMS WAYなど、スウェーデンの他のバンドでギターを演奏した。