ボブ・ディラン(Bob Dylan)の初期の人生と時代を描いた映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のプロデューサーのひとりが、
ピンク・フロイド(Pink Floyd)の創設者
シド・バレット(Syd Barrett)の映画に取り組んでいることが明らかに。また
ママス&パパス(The Mamas and The Papas)のママ・キャスこと
キャス・エリオット(Cass Elliot、Mama Cass)の映画も計画しているという。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のプロデューサー、ピーター・ジェイセンはポッドキャスト『The Town With Matthew Belloni』のインタビューの中で、こう話しています。
「ボブの映画『A Complete Unknown』に関わったおかげで、今、私たちは幸運にも、素晴らしい脚本家であり監督でもあるウォッシュ・ウェストモアランドとともに、ピンク・フロイドの創設者の一人であるシド・バレットの映画に取り組んでいます。
私たちはまた、キャス・エリオットのエステート(遺産管理団体)と複数回のZoom会議を行い、彼女の娘オーウェンとも会いました。彼女の本『My Mama Cass』の権利を取得することに近づいています」
彼はどちらのプロジェクトについても詳細は明らかにしていません。