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「宿題をやってこなかった?クビだ」 テスタメントのアレックスがジョー・サトリアーニのギター講師時代を語る「地元の伝説的な存在だった」

2024/12/26 15:55掲載
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Joe Satriani, Alex Skolnick - Credit: Getty Images
Joe Satriani, Alex Skolnick - Credit: Getty Images
「宿題をやってこなかった?クビだ」。テスタメント(Testament)アレックス・スコルニック(Alex Skolnick)は若い頃、自分にギターを教えてくれた数人が皆、あるギター奏者のもとで学んでいたことを知る。その人は地元の伝説的な存在で、宿題をやってこないとクビにされてしまうほど、怠けを許さなかった。彼もその奏者からギターを学びたいと思った。その奏者はジョー・サトリアーニ(Joe Satriani)だった。

Defender of the Riffの最近のインタビューの中で、こう振り返っています。

「俺はダニー・ギルという男からレッスンを受け、他の数人からもレッスンを受けていた。時が経ち、ある時点で彼らに追いついたような気がして、彼らの師匠から学びたいと思うようになった。近所の連中はみんな、ジョーというギター奏者から学んでいた。

俺は彼については何も知らなかった。ただ彼がイタリア系で、名前はジョーで、とても真剣なミュージシャンだということだけ知っていた。宿題をやってこないと、クビにされてしまうほどね。もちろん、それがジョー・サトリアーニだった。

数年後には誰もが彼のことを知るようになったが、当時も彼は地元の伝説的な存在だった。俺は彼のもとで2年間ほど学んだ。俺に大きな影響を与えたのは明らかだよ」