THUNDERBIRDS: THE ANNIVERSARY EPISODES Thunderbirds TM and(C)ITC Entertainment Group Limited 1964,1999 and 2021.Licensed by ITV Studios Limited. All rights reserved.
『サンダーバード』のオリジナルの撮影手法を完全再現して制作された3つのエピソードからなる「サンダーバード50周年記念エピソード」(2015年)。日本では『サンダーバード55/GOGO』として2022年に劇場公開されました。この3つのエピソードのフル映像(英語オリジナル版)が、Century 21 FilmsのYouTubeチャンネルでオフィシャルされています。
Century 21 Filmsのスティーブン・ラリビエーは「サンダーバード50周年記念エピソード」をプロデュース・監督した人物です。
この3つのエピソードはオリジナルシリーズの放送当時、音声ドラマとして書かれた脚本をもとに、はじめて映像化されたもの。オリジナルへのオマージュとしてスーパーマリオネーションの伝統的な技術を駆使して撮影されました。
エピソードは以下の3つ
●エピソード1「サンダーバード登場」
国際救助隊が本格始動する少し前、ジェフ・トレーシーに招待されたレディ・ペネロープは、執事のパーカーと共に、太平洋上の秘密の場所にある美しい島〈トレーシー・アイランド〉に到着、島に隠された驚くべき技術とサンダーバード1号から5号を目にする。エージェントとして大きな秘密を共有したペネロープが加わることで、国際救助隊はついに本格稼働をスタートさせる。
●エピソード2「雪男の恐怖」
ウラン工場が爆破され炎上する事件が発生。同じ頃、国際救助隊はエベレストで雪男に襲撃され救助を請う通信をキャッチして、ペネロープに調査を依頼。ペネロープはスキーコプターに乗り込んでパーカーと共に現場に向かうが、この事件には国際救助隊の宿敵のフッドによって罠が仕組まれていた。フッドの手に落ちるパーカー、ひとり雪深い場所に取り残されるペネロープは危機を脱することができるのだろうか?
●エピソード3「大豪邸、襲撃」
イギリスの大邸宅に忍び込み、貴重品を奪っては屋敷を爆破する連続強盗事件が発生。次に自分の屋敷がターゲットとなることを予見したペネロープは、わざと屋敷を留守にして、犯人たちを呼び寄せる作戦を決行するが、犯人たちに見つかり気を失ってしまう。仕掛けられた爆発の時間が迫る中、国際救助隊はペネロープを救い出すことができるのだろうか?
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