パンクス 青の時代 『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録 [関連写真]
1980年代初頭のジャパニーズ・ハードコア・パンクシーンを記録したドキュメンタリー映画『ちょっとの雨ならがまん』の監督、安田潤司の自伝的エッセイ「パンクス 青の時代 『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録」がDU BOOKSから2025年2月7日発売予定。パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁。
■「パンクス 青の時代 『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録」
安田潤司 (著)
2,600円(本体価格/税別)
ISBN 9784866472379
発売年月 2025年2月
版型 四六変型
ページ数 360
製本 並製
<内容>
『ちょっとの雨ならがまん』監督 安田潤司の自伝的エッセイ。
パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!!
1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった……。
<主な内容>
初めてのハードコアパンク/アナーキー/麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』/下北沢五番街レコード/GISM BARMY ARMY/横山SAKEVI/法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1/PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ/記憶喪失 東京バトルデイズ2/ラフィンノーズ ソノシートばら撒き/ハナタラシ/ガスバーナーパニック/BEAST ARTS発足「黙示録Apocalypse 6 6 6」/飴屋法水×横山SAKEVI/MASAMI 追悼GIG/DJ KRUSHとTOKYO DEEP/+R GISM.永久凍結/Ustreamとライブ配信/2011年3月11日/烈波壊虐音群突入911/くそったれの世界……etc.
<著者について>
安田潤司(やすだ じゅんじ)
映画監督、作家。1962 年生まれ。鹿児島と横浜在住。『ちょっとの雨ならがまん』(1984年)で監督デビュー。1996 年、世界の音楽を紹介するNHK TV番組『TOKYO DEEP』を監督、世界30 カ国以上に撮影取材。2000年から雀鬼・桜井章一に師事、 Vシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、 監修補、脚本を担当。イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数。映画監督作『素晴らしき日々も狼狽える』『ファー・イースト・ベイビーズ』ほか。