Julian Lennon (c) Robert Ascroft
ジョン・レノン(John Lennon)の息子
ジュリアン・レノン(Julian Lennon)は、皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)が見つかり、至急の手術を受けたことを公表。手術は無事成功。ジュリアンは、かかりつけの医師の診察を定期的に受けるよう促しています。
声明によると、ジュリアンは、仕事のためにロサンゼルスからニューヨークへ行く前に、かかりつけの皮膚科医であるテス・マウリシオ医師のところへ行きました。
以下、声明より
「テス医師は、数年前に僕のほくろ/皮膚がんを見つけて手術してくれた人で、僕の命を救ってくれた。GMAの仕事を終えた後、テス医師から緊急のメッセージを受け取ると、僕の皮膚、肩、前腕の2か所に異常があり、そのうちの1つはメラノーマで、至急手術が必要だというものだった!そのため、家に帰ってクリスマスツリーを飾ったり、家でくつろいだりして楽しく年末を迎えるのではなく、ニューヨークでの仕事をすべて終えた後、ロサンゼルスに戻り、ロサンゼルス国際空港から直接手術に向かった。テス医師の推薦でティム医師が数時間をかけて丁寧に手術をしてくれた。
手術は成功したけど、生体検査の結果が出るのはまだ先で、クリスマスまでに出ない可能性もある…。まず何よりも、急遽このような手術を調整してくださったテス医師とティム医師に大変感謝しています。このような状況では、決して自信過剰になることはできませんが、医師が再び、僕の命を救ってくれることを願っています…今はただ、祈るばかりです。
もちろん、良いニュースは、最高のクリスマスプレゼントになるだろう、それを期待しています。これはみんなに、かかりつけの医師の診察を受けるよう促すタイムリーなリマインダーでもある。診察にはほんの少しの時間しかかからないし、あなた自身の命を救うことになるかもしれない。だからどうか、あなた自身のために、あなたの家族や友人のために、医者に診てもらい、必要な処置を受けてほしい。僕は人生を愛しているし、できるだけ長く生きたいと思っている。これは、あなたの将来を左右する選択肢のひとつなんだ。
みんなの幸せなホリデーシーズンと健康で長生きすることを願っています。皆さまに愛を込めて」