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シックのリード・ヴォーカル アルファ・アンダーソン死去 「Le Freak」「Good Times」など
2024/12/19 02:26掲載
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Alfa Anderson / When Luther Sings
シック(Chic)
でリード・ヴォーカルの一人として活躍した
アルファ・アンダーソン(Alfa Anderson)
が死去。
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)
がSNSで訃報を伝えています。78歳でした。
アルファ・アンダーソンは米ジョージア州オーガスタ生まれ。幼い頃から音楽の才能を示していた彼女は1976年にプロデビュー。ルーサー・ヴァンドロスと知り合い、ヴァンドロスに受けるよう勧められて、新しく結成されたシックのバック・ヴォーカルのオーディションを受けた。彼女は「Dance, Dance, Dance」と「Everybody Dance」でバック・ヴォーカルを務め、1978年にはシックのオリジナル・リード・ヴォ―カルの一人であるノーマ・ジーン・ライトがグループを脱退した後、アンダーソンがリード・ヴォーカルの一人になった。
「Le Freak」や「Good Times」などでのアンダーソンの際立ったパフォーマンスは、彼女をバンドの主要メンバーとして不動のものにした。 彼女の卓越したヴォーカルは、バンドの評価の高いアルバム『C'est Chic』(1978年)と『Risque』(1979年)でも聴くことができ、この2枚のアルバムはディスコ時代の金字塔となった。
80年代初頭にシックが解散した後、アンダーソンはセッション・ヴォーカリストとして活動を続け、ヴァンドロスのツアー・グループに5年間在籍した。また、ソロとしても活動し、1986年には「Love and Understanding」というダンス・ヒット曲を収録したアルバム『Alpha’s Beta』をリリースした。また、夫のティンカー・バーフィールドと共にスピリチュアル・グループ「Voices of Shalom」でも活躍した。
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