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エアロスミスのトム・ハミルトンがライヴで演奏したいと長年思っていたエアロスミスの曲は?

2024/12/17 22:09掲載
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Aerosmith
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エアロスミス(Aerosmith)のベーシスト、トム・ハミルトン(Tom Hamilton)がライヴで演奏したいと長年思っていたエアロスミスの曲は? Ultimate Classic Rockの新しいインタビューの中で話しています。

ハミルトンは新しいバンド、クローズ・エネミーズのライヴでエアロスミスの楽曲をいくつか演奏することになるという。

「エアロスミスの曲をいくつか演奏することになるだろうね。倫理的に考えて、僕が共作した曲でなければならない。“Walk This Way”や“Dream On”などを演奏するつもりはない。“Sick as a Dog”は、ずっと前からライヴで演奏したいと思っていた曲なんだ。エアロスミスのみんなにセットリストに入れるよう頼んでも、なかなか承諾してもらえなかった。“よし、今回はチャンスだ!これでまたステージであの曲が聴けるんだ”と思ったよ」

「Sick as a Dog」は、1976年のアルバム『Rocks』からの楽曲で、ハミルトンが共作しています。海外のセットリストサイトsetlist.fmによると、エアロスミスが「Sick as a Dog」をライヴで演奏したのは2002年10月4日テネシー公演が最後でした。

この曲は、いくつかの理由でハミルトンのお気に入りだという。

「シンプルで、とても自由を感じさせてくれる。ロックで、アルペジオのギターパートがある。まるで鈴を鳴らしたり、ジャラジャラ鳴らしたりするような感じがして、それが大好きなんだ。

僕はずっとザ・バーズのファン。彼らには60年代に大ヒットした“Mr. Tambourine Man”という曲がある。僕にとってもヒット曲だった。特にハードロックのビートと組み合わせた場合、(そのようなギターの音を)聴くのが大好きだという気持ちが、僕の心にしっかりと刻み込まれたんだ」