Richie Kotzen - photo credit: Juergen Spachmann
ギタリストの
リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)はGuitar Worldの新しいインタビューの中で、「もし可能なら、若い頃の自分にどんなアドバイスをしますか?」と尋ねられて「努力を続けること、自分の本能に従うこと、自分を信じること、そして心を開くこと」と答えています。
Q:ギターのどの部分をもっと上手くなりたいですか?
「ギターでもどんな楽器でも、常に上達し続けていると思う。もし、もうこれ以上、上達しないと感じたら、それは良いことではない。俺の姿勢は、常に進化し続けるということなんだ。
俺がギターで好きなのは、表現力豊かに演奏できること。私はソロを弾くのが得意ではないギタリストの一人だ。ステージに上がるとき、何を演奏するかはわからない。ミュージシャンとして反応することが大好きなので、そこには少し興奮がある」
Q:もし可能なら、若い頃の自分にどんなアドバイスをしますか?
「努力を続けること、自分の本能に従うこと、自分を信じること、そして心を開くこと。俺はいつも、他のスタイルについて自分より少し詳しい人たちと一緒に演奏するようにしてきた。俺のギター演奏は、ある意味、そういうものなんだ。
俺は、ギター演奏や練習、テクニックについてじっくり座りながら考えるような人間ではない。頭の中にあるもの、つまりメロディや歌詞、曲のアイデアについて考え、それをスピーカーから出すことだけを考えている
俺はそういうやり方でやっている。ギター奏者としてやっているわけではない。頭の中のノイズを取り除かなければならない。それが創造力だ。つまりギターは、俺にとって単にそれを表現する手段にすぎないんだよ
(最後に練習したのはいつですか?)
10代の頃のように練習はしていない。最近ではギターは曲作りと演奏のためのツールに過ぎない。何かを作曲したら録音する。そうすれば、数ヶ月後に振り返って自分が何をやったかを把握しなければならないときに、歌いながら演奏できるようになる方法を学べる。それが練習になるんだ」