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ウド・ダークシュナイダー、アクセプト『Balls To The Wall』を様々なゲストを迎えて新たなアレンジで再録音 2月発売

2024/12/17 10:34掲載
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Udo Dirkschneider
Udo Dirkschneider
アクセプト(Accept)ウド・ダークシュナイダー(Udo Dirkschneider)は、アクセプトが1983年にリリースしたアルバム『Balls To The Wall』の40周年を記念して、同作をさまざまなゲストを迎えて新たなアレンジで再レコーディングしました。ダークシュナイダー(Dirkschneider)名義で新アルバム『Balls To The Wall - Reloaded』を海外で2025年2月28日に発売します。リリース元はReigning Phoenix Music。

プレスリリースによると、単なるリメイクとは一線を画すというこのプロジェクトは、著名なロック&メタル・アーティストたちから「『Balls To The Wall』の40周年を記念して何か特別なことを計画しているのか?」という質問が何度も寄せらたことがきっかけとなり、このアルバムの楽曲を豪華なゲストミュージシャンたちとともに再録音するというアイデアが生まれたという。

ウドはこうコメントしています。

「『Balls To The Wall』を再録音することは、俺にとって大きな挑戦だった。このアルバムは、もちろん俺のキャリアのマイルストーンだ。だからこそ、オリジナル曲のエッセンスを失うことなく、新たな光を当てることは、俺にとってさらに重要なことだった。

すべてのゲストは、これらのクラシックな曲にそれぞれの個性を吹き込んでくれたし、このような素晴らしいヴォーカリストたちとコラボレーションすることで、これらの曲を新鮮でエキサイティングな次元へと引き上げることができた。

その結果、すべてのファンへの力強いオマージュが生まれ、また、次世代の人々にも、俺が昔レコーディングした時よりも情熱的に、これらの曲を体験してもらうための招待状ともなった。これは俺にとって終わりのない個人的な旅であり、『Balls To The Wall』は常に俺の一部であり続けるだろう」

Reigning Phoenix Musicのマネージング・ディレクターであるJochen Richertはこうコメントしています。

「この傑作は、私の人生のほぼすべてに寄り添ってきました。ウドから初めて、このアイデアを聞いたとき、最初は“本当にうまくいくのだろうか?”と思いました。しかし、彼が最初のゲスト・シンガーの名前を挙げた瞬間、これは素晴らしいものになると確信しました。そして、ついに曲を聴くことができたとき、私は圧倒されました。ノスタルジックな私は“いや、オリジナルよりも良いなんてありえない”と自分に言い聞かせました。しかし、否定しても仕方がありません。少なくとも1983年の録音と同じくらい良い、いや、それ以上だと言わざるを得ません。この傑作に貢献できることは本当に光栄です」
■『Balls To The Wall - Reloaded』

01. Balls To The Wall (feat. Joakim Brodén of SABATON)
02. London Leatherboys (feat. Biff Byford of SAXON)
03. Fight It Back (feat. Mille Petrozza of KREATOR)
04. Head Over Heels (feat. Nils Molin of DYNAZTY/AMARANTHE)
05. Losing More Than You've Ever Had (feat. Michael Kiske of HELLOWEEN)
06. Love Child (feat. Ylva Eriksson of BROTHERS OF METAL)
07. Turn Me On (feat. Danko Jones)
08. Losers And Winners (feat. Dee Snider of TWISTED SISTER)
09. Guardian Of The Night (feat. Tim "Ripper" Owens of KK's PRIEST, formerly of JUDAS PRIEST)
10. Winter Dreams (feat. Doro Pesch)