HISTORY OF KENSHO ONUKI 大貫憲章 回顧録 | 人生夜話
2025年に音楽評論家として55年目、ロンドンナイトの45年目を迎える、音楽評論家・DJの大貫憲章が人生を語る。自身初の自伝的回顧録『人生夜話』が完成。2025年1月1日より公式ウェブショップにて販売開始。「幼少期からロンナイのツバキハウス時代」を中心に自身の生涯を心の向くままに語り下ろした回顧録
■『HISTORY OF KENSHO ONUKI
大貫憲章 回顧録|人生夜話』
判 型:四六判変形(123×187mm)
頁 数:220ページ
定 価:2,500円(本体2,273円+税)
発売日:2025年1月1日
発 行:KENROCKS, TOU-TOI BOOKS
発 売:SHUTTER
公式ウェブショップ
https://kenrocks.thebase.in/items/95571638<内容>
「幼少期からロンナイのツバキハウス時代」を中心に
自身の生涯を心の向くままに語り下ろした回顧録
旧知の友人たちと夜な夜な行きつけの珈琲店に集まり、懐かしい昔話に花を咲かせる――そんな日々の記録を書籍化した大貫さん自身初となる自伝的回顧録が発売決定。自身が生まれた50年代から90年代はじめにかけての出来事を中心に、音楽との関わりのみならず、それぞれの時代に何を見て、何を感じ、何を考えていたのかといったパーソナルな部分まで、心の向くままに語られています。内田裕也さん、松任谷由実さん、渋谷陽一さん、伊藤政則さん、忌野清志郎さんなど、同じ時代を生きた人たちとの知られざるエピソードも同時収録。どこかで聞いた話から、初めて聞く話まで盛り沢山。大貫さんのめくるめく人生を巡る旅の始まり!
|本書内容
■PROLOGUE - 音楽の原体験
幼い頃の記憶と、音楽との出会い/ベンチャーズとビートルズ
■CHAPTER 1 - 音楽を欲する
グループ・サウンズの時代/ジャズ喫茶に入り浸った日々/本格的なロックの時代の到来
■CHAPTER 2 - 音楽を仕事にする
大学入学と同時にアンアン編集部へ/音楽評論家としての第一歩/初渡英で出会ったクイーン/自分には何ができるのか
■CHAPTER 3 - 音楽を伝える
パンク・ムーブメントの渦中へ/若いこだまと全英TOP20/クラッシュのツアーで目にした光景
■CHAPTER 4 - ロンドンナイトの誕生
ディスコからクラブの時代へ/ロックで踊る/ロンドンナイトの日常/ツバキハウス時代の終焉
■EPILOGUE - ツバキ・ロンナイ以後
各地を流れて、再び新宿へ/時代の移り変わりにあって/人生を振り返って思うこと
■EPISODE - 内田裕也、松任谷由実、渋谷陽一、伊藤政則、忌野清志郎
<プロフィール>
大貫憲章(おおぬき・けんしょう)
1951年2月22日、東京都生まれ。1970年に立教大学に入学すると同時に、創刊から間もない『anan』(マガジンハウス)に編集のアルバイトとして携わり、その後、音楽評論家として独立。若くして多くのライナーノーツを手掛け、1976年に『若いこだま』(NHK)で初めてラジオDJを務める。以降、『全英TOP20』(ラジオ日本)や『ペパーミントストリート 青春大通り』(文化放送)など、テレビやラジオ番組への出演多数。現在も『Kenrocks Nite - ver.2』(interfm)と『洋楽シーカーズ』(NHK)が絶賛放送中。また徹底した現場主義を貫き、1980年に新宿のツバキハウスで産声をあげた日本初のロックDJイベント『LONDON NITE』は現在も継続的に開催され、他にも自身で手掛ける『Groovy Rock Caravan』や『CROSSROADS』をはじめ、様々なイベントにDJとして出演する。