Michael Wilton , Chris DeGarmo
クイーンズライク(Queensrÿche)のギタリスト、
マイケル・ウィルトン(Michael Wilton)はMy Global Mindのインタビューの中で、バンドの創設メンバーである
クリス・デガーモ(Chris DeGarmo)の脱退がバンドに与えた影響について振り返っています。
1997年にデガーモが脱退したことはクイーンズライクにとって「大きな打撃」だったかと尋ねられたウィルトンはこう話しています。
「そうだね、あの時点で俺たちはある種のピークに達していたと思う。彼は違うことを求めていた。彼が参加した最後のアルバムを聴けば分かると思うけど、彼は飛行機についてよく話していたんだ。それから、彼は飛行機の学校に通い始めて、今でもそれを続けている。そうだね、俺たちには少しリフレッシュする時間が必要だったと思う。彼なしでやっていけるかどうかを見極めるためにね。とにかく、俺らは全力を尽くした。時間はかかったよ。俺らのキャリアを通じて(メンバーチェンジを経験して)さまざまなヴァージョンのバンドがあった。
クリスと俺は素晴らしい曲作りのパートナーだった。俺たちは、ダブルソロを書いたり、曲のパートを書いたりするときに、お互いが何を考えているかをなんとなく理解していたし、アイデアをお互いに出し合っていた。あの頃は素晴らしい時代だった。でも、そう、燃え尽きてしまったんだ。
今のバンドはうまくやっているよ。素晴らしい時間を過ごしているし、昔の曲をやっているけど、新しい曲もやっている」