オーペスのフレドリック・オーケソン、ゲイリー・ムーアから学んだ重要なことを語る　「すべての音が重要」

スウェーデンのプログレッシブ・メタル・バンド、オーペス（Opeth）のギタリストであるフレドリック・オーケソンはMetalXSの新しいインタビューの中で、自身の音楽的アプローチはゲイリー・ムーア（Gary Moore）からインスピレーションを受けていると語っています。彼はムーアから「すべての音が重要」「演奏するすべての音は常に人生で最後に奏でる音と同じであるべきなんだ」と学んだという。

「ゲイリー・ムーアの（音楽的）アプローチが好きなんだよ。演奏するすべての音は常に人生で最後に奏でる音と同じであるべきなんだ。そういう表現で言うとね。少し大げさだけど、もちろん、簡単なことだとは思ってはいない。アルバムを制作する時は今に集中することが重要なんだ。

僕は、こう考えるのは健全な方法だと思っている。おそらく、そう考えれば、さらに自分を駆り立てることができるだろう。僕はまだ“これが最後の作品だ”と考えたことはないけど、どうなるかはわからない。僕は常にゲイリー・ムーアの域に近づけるよう努めている。すべての音が重要なんだ」