ジューダス・プリースト、SNSで「新幹線とロブ・ハルフォード」動画公開／2025年ツアーは『Painkiller』の35周年を祝うが全曲演奏はしないと語る

現在ジャパン・ツアー中のジューダス・プリースト（Judas Priest）。SNSで「新幹線とロブ・ハルフォード」の動画を公開。またプリーストは2025年夏のヨーロッパ・ツアー＜SHIELD OF PAIN TOUR 2025＞で名盤『Painkiller』の35周年を祝うことを発表していますが、ロブ・ハルフォード（Rob Halford）の新しいインタビューによると、ツアーでは同作を全曲演奏するわけでないとのこと。

ハルフォードはHeavy Consequenceのインタビューの中で、こう話しています。

「まだ計画中だが、全曲ではない。『Painkiller』の曲をまとめてやるのか、それとも『Painkiller』の曲をやって、他の曲をいくつかやって、また『Painkiller』の曲やって、他の曲をいくつかやるのか、まだ決めていないんだ。今のところは、すべて俺の頭の中で理論上だが、それでも本当にスリルがあって素晴らしいものになると思う。繰り返しになるが、バンドにとって一生に一度のことだ。このライヴは一度しか見られない。＜Shield Of Pain＞のライヴは一度しか見られない。だから、ファンのみんなには思いっきり盛り上がってヘッドバンギングしてくれることを願っているよ。

（『Painkiller』は）愛され、尊敬されているメタル・アルバムだ。さまざまなバンドの多くの友人たちが“メタル・アルバムとはどんなものか聴きたいなら『Painkiller』を聴け”と言うだろう。それはとてもクールだ。俺たちのファンも、このバンドがこれまでにリリースした19枚のアルバムの中で『Painkiller』がいまだに非常に注目されていることを認識している。来年で35周年を迎えるんだ」

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