アイアン・メイデン(Iron Maiden)はツアーを引退した
ニコ・マクブレイン(Nicko McBrain)の後任として
サイモン・ドーソン(Simon Dawson)をツアー・ドラマーとして迎えることを発表。サイモンは
スティーヴ・ハリス(Steve Harris)率いるバンド、
ブリティッシュ・ライオン(British Lion)のメンバーとしてスティーヴと長年にわたってリズム・セクションを務めてきました。
以下、バンドの声明より
「『The Future Past Tour』が81公演、140万人以上のファンを動員し、(スロベニアの)リュブリャナからコーチェラ・ヴァレー、西オーストラリア、サンパウロまでを巡り、ついに幕を閉じたことを受け、アイアン・メイデンは、2025年以降のツアーのドラマーとして、多くのファンに馴染み深い名前であるサイモン・ドーソンを迎えることを発表できることを嬉しく思います。
サイモンは元セッション・ドラマーであり、過去12年間、スティーヴのパートナーとしてブリティッシュ・ライオンのリズム・セクションを務めてきました。イングランドのサフォーク出身のサイモンは、2012年にスティーヴ・ハリスと初めてチームを組みました。彼は、ブリティッシュ・ライオンのファーストアルバムに収録された3曲でデビューし、セカンドアルバム『The Burning』では全曲に演奏して高い評価を得ました。さらに、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア、日本、ニュージーランド、そして最近ではメキシコと南米でのツアーにも参加しました。
アイアン・メイデンは来年、結成50周年を祝う『The Run For Your Lives Tour』を5月27日のブダペスト公演を皮切りにスタートさせます」
ニコ・マクブレインは12月7日のブラジル・サンパウロ公演を最後にツアーから引退しました。声明は
こちら。最終公演の映像は
こちら。