Nicko McBrain last show with Iron Maiden / São Paulo 7 Dec 2024
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の長年のドラマー、
ニコ・マクブレイン(Nicko McBrain)が12月7日のブラジル・サンパウロ公演を最後にツアーから引退しました(声明は
こちら)。最終公演で演奏を終えた後、ニコがステージを去るまでの映像がネットに投稿されています。またバンドのヴォーカリストである
ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は公演中にニコに感動的なトリビュートを捧げています。この映像も投稿されています。
■最終公演で演奏を終えた後、ニコがステージを去るまでの映像
■ブルース・ディッキンソンは公演中にニコに感動的なトリビュートを捧げる
ディキンソンは、3曲目の「The Writing On The Wall」を演奏する前にニコの引退について触れました。彼は次のように語りました
「今夜はとても特別な夜だ。おそらく全員が知っていると思うが、今朝発表したように、ニコはアイアン・メイデンのライヴでドラムを叩くことを引退すると発表した。
ニコは42年間このバンドにいた。彼は俺がヴォーカリストになる前からドラマーで、俺がパイロットになる前からパイロットだった。そして今、彼はバンドを去るわけではないが、もう俺たちと一緒にライヴで演奏することはない。
だから今夜はたくさんの曲を演奏するつもりだ。今夜の残りはニコのお祝いにしたい。ブラジルだけでなく、世界中の人々に喜びをもたらした彼の祝典にしたい。いいかい?それでは、始めよう!」