ヴェノム(VENOM)および
ヴェノム Inc.(Venom Inc.)での活躍で知られるギタリストのマンタス (Jeffrey "Mantas" Dunn) は今年4月に心臓発作を起こしました。それから7か月、マンタスはSNSで声明を発表し、健康問題と私的な事情によりヴェノム Inc.から離れることを発表しています。
以下、声明より
「親愛なる友人たちへ、
この数か月間は、あらゆる面で非常に困難な日々が続いていたが、とどめを刺すかのように、つい先日、俺の最も愛する猫の1匹であるスプーキーが、短いながらも非常に激しい闘病生活の末、俺の目の前で息を引き取った。俺と彼はずっと一緒にいて、すべての瞬間を共にした。
俺が2度目の心臓発作を起こした後、皆さんから数多くのメッセージや電話で愛と心配りを示してくれたことに俺は圧倒されたし、感謝の気持ちを伝えるだけでは不十分だと感じている。
だから、友人たちよ......そろそろこの状況に対処する時が来た。
俺はみんなに、ヴェノム Inc.に戻らないことを知らせたいと思う。
もちろん、俺自身と家族にとって、俺の健康と幸福が最も重要であることは言うまでもないが、俺の決断に影響を与えた、より個人的な問題もある。
はっきりさせておきたいのは、俺は今後、発表されているライヴには一切出演しないということだ。
もっとポジティブな話題としては、新しい音楽と社会活動への復帰が近づいている。
何度も言っているように、音楽は俺のセラピーであり、解放であり、長年にわたって俺を支えてくれた、みんあとのつながりだ。そのことに俺は永遠に感謝している。
それでは、猫とヘヴィメタルに乾杯。
皆さん、またすぐに会いましょう。
愛と尊敬を込めて。
ジェフより」