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忌野清志郎によく似ている人物が率いるTHE TIMERS ドキュメンタリー『拝啓!ザ・タイマーズ~あれから35年~』ダイジェスト版が地上波放送決定

2024/11/30 18:41掲載
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THE TIMERS photo by 杉山芳明
THE TIMERS photo by 杉山芳明
忌野清志郎によく似ている人物“ZERRY”が率いる4人組、THE TIMERS。彼らが35年前に起こした出来事を紐解きながら、彼らを浮き彫りにするドキュメンタリー『拝啓!ザ・タイマーズ〜あれから35年〜』のダイジェスト版が地上波放送決定。フジテレビで12月6日(金)深夜放送。伝説の放送事故から35年。初出し映像や関係者による今だから語れる証言など、誰も知らない彼らを浮き彫りにするオリジナルドキュメンタリー。

ドキュメンタリー『拝啓!ザ・タイマーズ〜あれから35年〜』のオリジナル版(2時間)はフジテレビNEXTで11月16日に放送されました。

■『拝啓!ザ・タイマーズ~あれから35年~ <ダイジェスト版>』
フジテレビ 2024年12月6日(金) 26:35~27:35 放送

忌野清志郎に“よく似ている人物”ZERRYが率いる4人組の覆面バンド、ザ・タイマーズが35年前に起こした出来事を紐解きながら、彼らを浮き彫りにするドキュメンタリー。

1989年、「ロックとブルースと演歌とジャリタレポップスのユーゴー」をコンセプトに、土木作業服にヘルメットにマスクという出立ちで突如ミュージックシーンに出現。数々のライブイベントや学園祭にゲリラ的に出没し、世の中を風刺し、社会で正に「今」起こっている事件に関することや権威やタブーに挑む歌詞でオーディエンスをアジテイトし、熱狂させた。

1989年10月13日、フジテレビで放送された「ヒットスタジオR&N」でパフォーマンス中に固有のラジオ局名や放送禁止ワードを連呼した出来事は、当時、大問題となった。その際どい歌詞やパフォーマンスとは裏腹にモンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」を日本語カバーしたデビューシングル(1989年)はCMソングにも起用され大ヒットとなった。

一体なぜ、ザ・タイマーズはあのような騒ぎを起こしたのか?彼らは何に駆り立てられていたのか?ザ・タイマーズとは一体何だったのか?
彼らを慕うアーティストやタレントの想いに加え、多くの関係者やスタッフの証言を基に、35年を経た今、ザ・タイマーズを浮き彫りにする。

<出演者>
【「ヒットスタジオR&N」(1989年10月13日)】
THE TIMERS(ザ・タイマーズ)[ZERRY(ゼリー)/TOPPI(トッピ)/BOBBY(ボビー)/PAH(パー)]

【インタビュー出演】
三宅伸治、川上剛、杉山章二丸、太田光(爆笑問題)、中村獅童、増子直純(怒髪天)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、近藤雅信(元東芝EMI宣伝クリエイティブ担当)、
熊谷陽(元東芝EMI制作担当)、高橋ROCK ME BABY(元東芝EMI宣伝マン)、水口昌彦(元フジテレビ「ヒットスタジオR&N」ディレクター)

【ナレーション】
中村獅童

番組ページ
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/thetimers/index.html