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バンドエイド「Do They Know It's Christmas?」40周年記念ドキュメンタリーがYouTubeで公開 レコーディングセッションの未公開映像含む

2024/11/29 18:33掲載
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Band Aid / Do They Know It's Christmas?
Band Aid / Do They Know It's Christmas?
全英トップ・ミュージシャンたちが参加したチャリティー・プロジェクト、バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」(1984年)。40周年を記念してドキュメンタリーが制作され、レコーディングセッションの未公開映像も初公開されています。約75分間の新作ドキュメンタリー『The Making Of 'Do They Know It's Christmas?』がライヴエイドのYouTubeチャンネルでオフィシャル公開されています。

バンド・エイドは、イギリスとアイルランドのロック・ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクトで、1984年、エチオピアで起こった飢餓を受け、発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロにより書かれた「Do They Know It's Christmas?」を同年12月3日にリリースし、大きな成功を収めました。これに触発される形でアメリカではUSAフォー・アフリカが結成され、ライヴエイドなどにつながる一連の大チャリティー・ブームを巻き起こしました。

レコーディングセッションは1984年11月25日にノッティングヒルのSARMスタジオで行われました。1日で録音され、この模様は監督のナイジェル・ディックによって撮影されました。映像の一部は、この曲のミュージックビデオに使用されましたが、ナイジェルが撮影した映像の多くは、40年間、これまで一度も公開されることはありませんでした。