Richie Kotzen - photo credit: Juergen Spachmann
ギタリストの
リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)が最初に覚えた曲は
ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の「Purple Haze」でした。しかし、ヘンドリックスのライヴを実際に観たことがある母親に「Purple Hazeじゃない」と言われ、口論になったという。コッツェンは米Guitar Worldの新しいインタビューの中で振り返っています。
「(最初に覚えた曲は)“Purple Haze”だった。でも、オープン・ポジション(※開放弦が鳴るポジション)で覚えたから、“Purple Haze”のようには聴こえなかったみたいなんだ。
母と口論になったんだよ。“これがPurple Hazeだ”と俺が言うと、母は“いいえ、違うわ。ジミ・ヘンドリックスのライヴを観たけど、Purple Hazeはそんな風には聴こえなかったわよ!”と言ったんだよ。
母が言ったことにとても腹が立ったよ。だって、僕はテクニカル的には“Purple Haze”を弾いていたんだからね。でも、オープン・ポジションで弾いていたから、ミュージシャンじゃない人にはそうは聴こえなかったんだろうね...」