元
クイーンズライク(Queensrÿche)の
ジェフ・テイト(Geoff Tate)は、クイーンズライクへの復帰について尋ねられましたが、テイトにとってクイーンズライクというバンドはもはや存在せず、今のバンドはただバンド名を使っているだけで、クイーンズライクを特別なものにしていたものはすでに失われていると話しています。
テイトは『This Day in Metal』の新しいインタビューの中で、リユニオンについて尋ねられて、こう話しています。
「現時点では、可能性は低いと思うよ。リユニオンのオファーはいくつかあったけど、誰も同じ部屋に入ることも、電話で話すことさえも望んでいない。だから、可能性はかなり低いと思う。
実際、もうバンドは存在していない。(ドラマーのスコット)ロッケンフィールドがいなくなった今、エディ(ジャクソン、ベース)とマイケル(ウィルトン、ギター)がクイーンズライクという名前を使って演奏しているだけだ。もちろん、クイーンズライクという名前には、とても価値がある。(現ラインナップのバンドは)俺たちが知っているようなバンドではない。だから、そうなる可能性は低いと思うよ。
(クイーンズライクのリユニオンをやってみることに前向きかと尋ねられ)
そうだね、そのことについて話すことのは非常に前向きだと言えるだろうね。それが第一歩。実際に電話に出て、応答しなきゃね。」