U2の
ジ・エッジ(The Edge)は、
ボノ(Bono)、そして、長年のコラボレーターである
ブライアン・イーノ(Brian Eno)と共に、U2の次のアルバムに収録される可能性のある楽曲に取り組んでいることを明かしています。ジ・エッジによると、そのサウンドは「サイエンス・フィクション・アイリッシュ・フォーク・ミュージック」のようなものだという。
ジ・エッジは英BBC Radio 2の番組に出演し、U2の新しい音楽に関する情報をいくつか共有しました。また、健康問題のためにU2の最近の公演には参加していなかった、ドラマーの
ラリー・マレン・ジュニア(Larry Mullen Jr.)が復帰したことも明かしています。
「今はあれこれ考え過ぎずに、ただ音楽を作ってそのプロセスを楽しんでいる素晴らしい時期だよ。その後、それぞれのプロジェクトにふさわしい場所を考えることになるだろうね。間違いなくU2だ。ラリーと一緒にいられるのは素晴らしい。彼はスタジオにいる。彼は元気で、リラックスしているけど、ドラムの席に戻って、僕たちと一緒にレコーディングをしている。年末まで、もう少しそれをやる予定だよ。
それからボノと僕は、サイエンス・フィクション・アイリッシュ・フォーク・ミュージックのような、ちょっとクレイジーな音楽に取り組んでいる。それがU2の新しいアルバムの一部になる可能性もあるけど、まだわからない。僕たちのやり方では、一旦大きく道から外れ、それからまた軌道修正して戻ってくるというプロセスを経ることで、ユニークなサウンドの音楽が生まれる。ブライアン・イーノにも参加してもらっている。それに、素晴らしい才能を持つアイルランドのミュージシャンもたくさん参加しているよ」