ハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)の
ショーン・ライダー(Shaun Ryder)は、あまりにも多くのUFOを目撃したため、幻覚を見ているのではないかと思い、医師の検査を受けたことがあるという。
UFOを題材にしたテレビ番組『Shaun Ryder on UFOs』の司会者であるライダーは、生涯を通じて宇宙人に狙われてきたと主張しており、小さな「クモ型」宇宙船が自宅に侵入したこともあると語っています。
ライダーはポッドキャスト『I’m ADHD! No You’re Not! (corr)』の中で、1978年、彼が16歳の時のUFO目撃談を語っています。
「ある朝、7時発のバスに乗って街に行くためにバス停に向かっていた。グラマースクール(英国の中等教育)に通っている11歳くらいの男の子と一緒にバス停に向かっていたんだけど、ふと見上げると、物体が“ブーン、ブーーン、ブーーン、ブーーン、ブーーン、フラッシュ、フラッシュ、ブーーン”って進んでいくのが見えたんだ。1978年のことだよ」
2度目の接近遭遇があったとき、彼は自分が幻覚を見ていないことを確認するために医学的な検査を受けることにしたという。
「また朝の7時だった。目覚めて外を見ると、リンゴの木の上に飛行物体が止まっていた。それはまるでスケーレックストリック(スロットカーのブランド)の乗り物のような、プラスチックと灰色の飛行物体だった。その周りにはピンクと青のライトがたくさんついていた。
窓の外を見ながら、自分が愚かになってしまったのではないかと自分を叩いた。すると、その物体が雲を作り始め、雲がその周りを回るにつれてゆっくりと動き出したんだ。俺の家の裏は畑で、その畑の向こう側に、本当に本当にゆっくりと雲がどんどん増えていって、雲以外は何も見えなくなった。そして、それは消えてしまった。
俺は幻覚を見ているのかもしれないと思い、ちゃんと検査を受けに行った。幻覚を専門とする医師のもとへ行って、俺はこう言った。“幻覚じゃない、あの飛行物体を確かに見たんだ”とね。検査を受けたが、結局、俺には“あれが何だったのかわからない”という感じだった。
(UFOや宇宙人について)
俺は探しに行ったりはしない。ただ、突然現れるんだ。
いったん彼らが現れ始めると、彼らは君の前に現れ続けて、君のいるところにやってくる、まるでバカにしているかのようにも感じる。もちろん、俺は何か言わなきゃいけない。でも、そうすると、みんなは俺がクソみたいに頭がおかしいと思うんだ。それが現実だ。彼らはここにいるのか?おそらく、彼らは俺たちより前から、ここにいたんだ」