THE ROOSTERS結成45周年記念の第二弾として、『The Basement Tapes~Studio Session 1980』と『The Basement Tapes~Live 1982』がリリース決定。CDとアナログレコードで2025年1月22日にタワーレコード限定発売されます。
『The Basement Tapes~Studio Session 1980』には、1980年、レコード・デビュー直前のTHE ROOSTERSがオリジナル・メンバー4人で行ったスタジオ・セッションの音源を収録。
いずれも2024年最新リマスタリング音源使用、アナログ・レコードは2024年にロンドン アビイ・ロード・スタジオにてエンジニアのアレックス・ウァートンによってカッティングされています。
■『The Basement Tapes~Studio Session 1980』
オリジナル・メンバー:大江慎也(vo,g)、花田裕之(g)、井上富雄(b)、池畑潤二(ds)によるスタジオ・セッションで構成され、「もう一つのデビュー・アルバム」とも呼ばれるデビュー直前のスタジオ・セッションの模様を収録した貴重な音源。(2003年3月と2007年3月に発売されたCD2枚組ISCP-1154/5とUPCH-20011/2は現在は入手困難。)
東京渋谷ビクター・スタジオにおける録音(Disc1 01~09)、東京赤坂A.M.S.における1stアルバム『THE ROOSTERS』のためのレコーディング・セッション(Disc 2)を含み、ローリング・ストーンズの60年代の初期レパートリーのカヴァーとオリジナル曲で構成され、オリジナル・アルバム未収録の楽曲も収録。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ作の「UNDER MY THUMB」 の他、チャック・ベリーもカヴァーしたBobby Troupのスタンダード「ROUTE 66」 、大江慎也による日本語歌詞が付けられたスリム・ハーポ(James Moore)の「I'M A KING BEE」とジミー・リードの「HONEST I DO」、ルーファス・トーマスの「WALKING THE DOG」、ドン・コヴェイの「MERCY, MERCY」、チャック・ベリーの「TALKIN' 'BOUT YOU」「AROUND AND AROUND」…などなどは60年代初期のローリング・ストーンズもカヴァーした名曲の数々。さらに、チャック・ベリーの「THIRTY DAYS」 にも大江慎也による日本語歌詞が付けられている。
ルースターズのオリジナル曲:「TELL ME YOUR NAME」、ライヴ定番曲「BYE BYE MY GIRL」「ONE MORE TRY」「BABY I LOVE YOU」「I'M LITTLE DOWN」、インスト曲「ALRIGHT, ALRIGHT」などはオリジナル・アルバム未収録の楽曲。ルースターズの1stアルバム『THE ROOSTERS』からは「新型セドリック」「気をつけろ」、後にルースターズの3rdアルバム『INSANE』(1981年)に収録される「ALL NIGHT LONG」、シングルのカップリング曲「HEY GIRL」など32曲を収録。
(2024年最新リマスター (Re-Mastering Engineer:松村 学 (UNIVERSAL MUSIC STUDIOS,HARAJUKU)/ A式見開き紙ジャケット仕様 / 書き下ろし解説:市川清師(福岡BEAT革命)/歌詞掲載)
Produced & Arranged By THE ROOSTERS
<THE ROOSTERS>
大江慎也(vo,g)、花田裕之(g)、井上富雄(b)、池畑潤二(ds)
【CD収録内容】
[DISC1]
01. 新型セドリック (作詞・作曲:大江慎也)
02. I'M A KING BEE (作詞・作曲:James Moore 日本語詞:大江慎也)
03. 気をつけろ (作詞・作曲:大江慎也)
04. ROUTE 66 (作詞・作曲:Bobby Troup)
05. DOWN THE ROAD APIECE (作詞・作曲:Don Raye)
06. ONE MORE TRY (作詞・作曲:大江慎也)
07. ALRIGHT, ALRIGHT (作曲:The Roosters)
08. HONEST I DO (作詞・作曲:Jimmy Reed/ Ewart G. Abner, Jr. 日本語詞:大江慎也)
09. BABY I LOVE YOU (作詞・作曲:大江慎也)
10. DOWN THE ROAD APIECE (作詞・作曲:Don Raye)
11. WALKING THE DOG (作詞・作曲:Rufus Thomas)
12. I'M LITTLE DOWN (作詞・作曲:大江慎也)
13. ONE MORE TRY (作詞・作曲:大江慎也)
14. ALL NIGHT LONG (作詞・作曲:大江慎也)
15. HONEST I DO (作詞・作曲:Jimmy Reed/ Ewart G. Abner, Jr. 日本語詞:大江慎也)
16. MERCY, MERCY (作詞・作曲:Donald Covay / Ronald Alonzo Miller)
17. ROUTE 66 (作詞・作曲:Bobby Troup)
[DISC2]
01. I'M A KING BEE (作詞・作曲:James Moore 日本語詞:大江慎也)
02. THIRTY DAYS (作詞・作曲:Chuck Berry 日本語詞:大江慎也)
03. ALL NIGHT LONG (作詞・作曲:大江慎也)
04. AROUND AND AROUND (作詞・作曲:Chuck Berry)
05. ONE MORE TRY (作詞・作曲:大江慎也)
06. TELL ME YOUR NAME (作詞・作曲:大江慎也)
07. TALKIN' 'BOUT YOU (作詞・作曲:Chuck Berry)
08. BYE BYE MY GIRL (作詞・作曲:大江慎也)
09. BABY I LOVE YOU (作詞・作曲:大江慎也)
10. WALKING THE DOG (作詞・作曲:Rufus Thomas)
11. DOWN THE ROAD APIECE (作詞・作曲:Don Raye)
12. I'M LITTLE DOWN (作詞・作曲:大江慎也)
13. UNDER MY THUMB (作詞・作曲:Mick Jagger / Keith Richards)
14. ROUTE 66 (作詞・作曲:Bobby Troup)
15. HEY GIRL (作詞・作曲:大江慎也)
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■『The Basement Tapes~Live 1982』
鬼気迫るライヴのスリルとエネルギーはそのままに、ニューウェイヴ・サウンドに接近しつつあったルースターズの1982年3月15日、東京新宿LOFTにおける約42分間のドキュメンタリー。
80’NYのカリスマ、ジョナサン・リッチマン率いるThe Modern Loversのカヴァーで、ヴォーカルを花田裕之が担当した「ASTRAL PLANE」、ライヴ定番曲でDr. Feelgoodのカヴァー「SHE DOES IT RIGHT」はオリジナル・アルバム未収録。ルースターズの3rdアルバム『INSANE』(1981年11月25日)に収録される「ALL NIGHT LONG」「CASE OF INSANITY」「IN DEEP GRIEF」、5thシングル曲で映画『爆裂都市 BURST CITY』挿入歌「LET’S ROCK」「WE WANNA GET EVERYTHING」は日本語と英語を混ぜて歌われる。2ndアルバム『THE ROOSTERS A-GOGO』からは「FADE AWAY」「Fly」、先行シングル「ONE MORE KISS」、1stアルバム『THE ROOSTERS』からは「新型セドリック」を収録。
(2024年最新リマスター (Re-Mastering Engineer:松村 学 (UNIVERSAL MUSIC STUDIOS,HARAJUKU)/ A式見開き紙ジャケット仕様/ 書き下ろし解説:元永直人(福岡ロック研究所/元LOVE FMプロデューサー)/ 歌詞掲載)
Produced & Arranged By THE ROOSTERS
<THE ROOSTERS>
大江慎也(vo, g)、花田裕之(g,vo)、井上富雄(b)、池畑潤二(ds)
【CD収録内容】
01. LET’S ROCK (作詞・作曲:大江慎也)
02. WE WANNA GET EVERYTHING (作詞・作曲:大江慎也)
03. FADE AWAY (作詞・作曲:大江慎也)
04. ASTRAL PLANE (作詞・作曲:Jonathan Richman)
05. ALL NIGHT LONG (作詞・作曲:大江慎也)
06. IN DEEP GRIEF (作詞:Mosley Alexander / 大江慎也 作曲:大江慎也)
07. FLY (作詞:大江慎也 作曲:THE ROOSTERS)
08. SHE DOES IT RIGHT (作詞・作曲:Wilko Johnson)
09. ONE MORE KISS (作詞: Mosley Alexander / 大江慎也 作曲:大江慎也)
10. 新型セドリック (作詞・作曲:大江慎也)
11. CASE OF INSANITY (作詞・作曲:大江慎也)