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ボブ・ディラン、元バックダンサーが「目を合わせないように言われた」という主張にXで反応 「馬鹿げてる。次に僕に会う時は、僕の目をまっすぐ見て」

2024/11/22 12:01掲載
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Bob Dylan
Bob Dylan
ボブ・ディラン(Bob Dylan)は最近、X(旧ツイッター)の自身のアカウントにメッセージを投稿していますが、今回、ある投稿に返信をして話題に。元バックダンサーが「目を合わせないように言われた」という主張に反応し、「そんなの馬鹿げてる。次に僕に会う時は、僕の目をまっすぐ見て」と投稿しています。

ディランは先日、ニック・ケイヴのコンサートに行ったことを投稿しました。

「最近、パリのアコー・アレナでニック・ケイヴのコンサートを観た。彼が歌う“Joy”という曲にとても感動した。この曲では“私たちは皆、悲しみに打ちひしがれてきた。今こそ喜びの時だ”と歌っている。その通りだと思う」

この投稿に対して、シェリル・ヘンリーという女性が、1991年のグラミー賞でディランのバックダンサーを務めた時のことを共有しました。

「1991年にニューヨークで行われたグラミー賞授賞式で、あなたのバックダンサーの一人としてリハーサルを終えた後、私の喜びは取り上げられた。

私たちは皆、一列に並んで出口に向かわなければなりませんでした。バックステージを通り、楽屋を通り過ぎると、あなたはフード付きの黒いローブを着て立っていた。それはボクサーが着るようなものでした。

私があなたの横を通り過ぎるとき、すれ違いざまにあなたは私に言いました。“明日の夜の前に、その長い赤い髪を切らないでね”。

ラジオシティの出口のドアにたどり着くまでに、戻ってはいけないと言われていました。ナディーン(物事を仕切っていた人)は私たち全員に、あなたと目を合わせないようにと、前もって言っていました! 私はあなたの横を通り過ぎるときに、こっそりあなたを覗き見てしまったと思います!」

ディランはこう返信しました。

「君の返信を見たよ。知っておいて欲しいのは、僕は誰にも僕と目を合わせるななんて言ったことはない。そんなの馬鹿げてる。次に僕に会う時は、僕の目をまっすぐ見て欲しい」

するとヘンリーは、こう返信しました。

「あなたからじゃないと思っていました! 楽しみにしてます!XXXX OOOO」