レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)の
トム・モレロ(Tom Morello)は、ギターについては「機材はまったく重要ではない。どうでもいい。0%重要だ」と断言。実際、彼がレイジや
オーディオスレイヴ(Audioslave)のアルバムを含めて35年以上も使い続けているアンプは、たまたま店に置いてあったものを買っただけだと、The Metal Voice誌の最新インタビューで話しています。
「ギター奏者は、俺がこのことについて言うことをいつも嫌うが、俺は機材がまったく重要ではないと思っている。どうでもいいんだ。本当に文字通り、0%重要だ。俺のギターはまるで“はみ出し者の島”のようになっている。1988年のある午後、たまたま(店に)置いてあったアンプを買って、それ以来ずっと使っている。レイジのアルバムもオーディオスレイヴのアルバムもすべてそのアンプを使っているよ。
つまり、ミュージシャンとアーティストがいると思うんだ。アーティストであれば、手に入るものは何でも利用して、アートを生み出す方法を見つけるだろう。ミュージシャンは、本当に良い音を出すためにたくさん練習する。それは素晴らしいことだが、俺は支持などはしない。正直に言って、そんなことは重要ではないと思っているから」