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フリートウッド・マック初の公式ドキュメンタリー映画制作決定 監督はフランク・マーシャル

2024/11/20 12:48掲載
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Fleetwood Mac
Fleetwood Mac
フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)のオフィシャル・ドキュメンタリー映画が制作決定。手がけるApple Original Filmsは、この映画はフリートウッド・マックが初めて承認した初の公式ドキュメンタリー映画であると発表しています。

監督はフランク・マーシャル。

マーシャルは『インディ・ジョーンズ』シリーズや『シックス・センス』などをプロデュースしたプロデューサーであり、また監督としては『アラクノフォビア』『南極物語』などでメガホンを取っています。近年は音楽ドキュメンタリー監督として活躍しており、ビーチ・ボーイズの『ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション』、ビージーズ『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』、キャロル・キング&ジェームス・テイラーの『Carole King & James Taylor: Just Call Out My Name』といったドキュメンタリー映画の監督を務めています。

今回のフリートウッド・マックのドキュメンタリー映画は、まだタイトルも公開日も未定です。

Appleによると、映画では、バンドのメンバーたちが自分たち自身の言葉でバンドの素晴らしいストーリーを語るとのこと。また映画では、未公開映像、独占インタビュー、故クリスティン・マクヴィー(Christine McVie)のアーカイブ映像も含まれる予定です。

マーシャルはプレスリリースでこう述べています。

「私は、この信じられないような音楽的偉業の物語がどのようにして生まれたのかにとても興味をそそられます。フリートウッド・マックは、自分たちの混沌とした、まるでオペラのような私生活を、リアルタイムで独自の物語に統合することに成功し、それが伝説となりました。これは、音楽とそれを生み出した人々についての映画になるでしょう」