Jon Anderson & The Band Geeks / TRUE
元
イエス(Yes)の
ジョン・アンダーソン(Jon Anderson)は英Classic Rockの最近のインタビューの中で、かつて
リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)と
キース・エマーソン(Keith Emerson)とバンドを組もうとしたのは本当だと語り、また「妖精は確かに存在しており、僕たちは彼らとつながっている」とも語っています。
■かつてリック・ウェイクマンとキース・エマーソンとバンドを組もうとしたというのは本当ですか?
「本当だよ!キーボード奏者が二人で、ギタリストはいなかった。本格的な話し合いはなく、電話でのやり取りを2回しただけ。でも、素晴らしい音になっただろうね。
(ギタリストがいない。それは何を意味するのでしょうか?)
(笑)何もないよ。ただ、自分の周りにオーケストラが欲しかっただけ」
■妖精について
Q:最新スタジオ・アルバム『TRUE』は希望に満ちたアルバムのように思えます。そうでしょうか?
「うん。(『TRUE』の曲“True Messenger”の歌詞を引用し)“世界の神々はみな昇天する”。地球の母なる意識には、数多くの神々が存在する。神々や妖精たち。人々は理解していないが、妖精やエルフは異なる意識レベルに存在している。彼らは姿を見せようとしないので、僕たちは彼らを見ることができない。でも、彼らは確かに存在しており、僕たちは彼らとつながっている。生きていることの明らかな意味は、内に宿る神性を見つけること。僕たちがここにいるのは、集合的に、地球にエデンの園を実現させるためなんだ。僕はそれを夢見ている。僕は木々や花々、鳥やミツバチに魅了されている。木々がなければ、僕たちは呼吸するものさえ失ってしまう。天国は、君が望むならここにあるんだ」