Duran Duran singer Simon Le Bon given royal honours for music and charity
デュラン・デュラン(Duran Duran)の
サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon)は11月12日、音楽と慈善活動への貢献が認められ、ウィンザー城でウィリアム皇太子からMBE(大英帝国勲章5等勲爵士)を授与されました。
ル・ボンは栄誉に対する最初の反応として「本当に感激し、驚いた」と述べ、彼は続けて「ここ数年はデュラン・デュランのキャリアの中で最も重要な時期の一つであり、この栄誉は、僕たちの旅が続く中で、明るくも謙虚なハイライトとなりました。音楽における役割だけでなく、僕が幸運にもバンド外で関わってきた、僕が信じるいくつかの大義のための活動に対しても、この栄誉が与えられたことはふさわしいことだと思います」とコメントしています。
ル・ボンは、彼らの復活は、彼らの長寿とインターネットのおかげだとし、古い曲にアクセスできるようになった新しい世代のオーディエンスが過去を振り返り始めたことで、彼らの音楽が注目されるようになったと語っています。
またル・ボンはデュラン・デュランの未来について「これからも続けていく」と語り、自身の職業に対する愛情をこう語っています。
「もしライヴやツアーの準備をしたり、新しい曲を書く必要がなかったら、僕はどうなっていたのか考えるのが恐ろしい。僕はただゆっくりと枯れて、崩れていくだけだっただろう。家族だけでなく、生きる理由があるのは素晴らしいことだよ。音楽が大好きだし、仕事も大好きだ。自分のしていることをできるのは本当に幸運だと感じている。誰にでもお勧めするよ。大変だけど、それだけの価値がある」