『野口五郎自伝 僕は何者?(仮)』がリットーミュージックから2025年2月21日発売予定。1971年のデビュー以来、55年にもわたり第一線で活躍を続ける野口五郎。歌手として、ミュージシャンとして、芸能人として、そして1人の人間として。これまでの人生を赤裸々に語る、たったひとつの自伝がここに誕生。
■『野口五郎自伝 僕は何者?(仮)』
野口 五郎(著)
定価 3,300円 (本体3,000円+税10%)
発売日 2025.02.21
<内容>
国民的スターが
満を持してお届けする、
決定的自伝。
1971年のデビュー以来、55年にもわたり第一線で活躍を続ける野口五郎。
歌手として、ミュージシャンとして、芸能人として、そして1人の人間として。
これまでの人生を赤裸々に語る、たったひとつの自伝がここに誕生します。
【CONTENTS】
※変更になる可能性があります
●デビュー前後
・デビュー前~音楽家の家系に生まれたこと、のどじまん番組出演
・ギターとの出会い、中学生でのバンド仕事
・変声期によるデビュー時の苦悩
●全盛期と葛藤
・「青いリンゴ」のヒット、新御三家と呼ばれて
・実力派アイドルとしての活躍
・本格サウンド志向と歌謡曲の狭間で
●輝かしき歌謡界の仲間たちと
・西城秀樹らとの交流
・筒美京平との思い出
●俳優として、1人の人間として
・ミュージカル/ドラマ/映画の出演
・結婚、子育てなど
●歌手/プレイヤーとして
・歌唱へのこだわり
・楽器演奏に関して、好きなミュージシャンなど
・レコーディングにかける情熱
●その他
・「時代遅れのRock'n'roll」への参加
・"DMV"について
・所有ギターなどコレクション公開
など
<著者プロフィール>
野口 五郎(のぐち ごろう)
1956年、岐阜県美濃市に生まれる。67年、11歳の時にテレビ番組『ちびっこのど自慢』に出場、エレキ・ギターを弾きながら「今夜は踊ろう」(荒木一郎)を披露し優勝。71年に「博多みれん」で演歌歌手としてデビュー、同年の2ndシングル「青いリンゴ」が大ヒット。翌年、当時の最年少(16歳)で『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、その後「甘い生活」(74年)、「私鉄沿線」(75年)などのヒット曲を連発。いつしか郷ひろみと西城秀樹と並んで"新御三家"と呼ばれるようになる。アイドル的な人気を博しつつ、並行して本格サウンドによる海外レコーディングの作品も精力的に制作。歌手のみならずギタリストとしても知られ、近年の作品ではドラムやベースを含めた全パートを演奏するなどマルチなプレイヤーとして活躍している。配信サービス"DMV"の開発などで複数の特許を取得しており、情報技術者の一面も持つ。