「本物のギターを弾けるのに、なぜエアギターをする必要があるんだ?」。
エリック・クラプトン(Eric Clapton)はエアギターをしたことがないらしい。クラプトンとエアギターに関する会話をしたことがあるというイギリス人コメディアンのフランク・スキナーは英Metal Hammer誌の最新号で、このエピソードを振り返っています。
「彼にエアギターをするのかと尋ねたら、“本物のギターを弾けるのに、なぜエアギターをする必要があるんだ?”と彼は言ったんだ。
エリック…君は何もわかっていない、という感じの答えだったね。
エアギターは、そういう風に片付けられるものじゃない。目に見えないものを信じる人がほとんどいない世界において、エアギターは信じることの最後の名残なんだ」