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岸田繁(くるり)と後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がオアシスの魅力を熱く語るスペシャル対談動画公開

2024/11/08 12:07掲載
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』開催記念 / 岸田繁(くるり)x 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)スペシャル・トークセッション(Photo: StudioKNB)
『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』開催記念 / 岸田繁(くるり)x 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)スペシャル・トークセッション(Photo: StudioKNB)
『リヴ・フォーエヴァー:オアシス30周年特別展』の開催を記念して、岸田繁(くるり)と、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がオアシスの魅力を熱く語るスペシャル対談動画が公開されています。

以下インフォメーションより

現在、東京・六本木ミュージアムで好評開催中の展覧会『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』。世代や国境を超えて連日多くの人が訪れ、改めてオアシスというロックンロール・バンドの魅力に出会っている。そのなかには、ミュージシャンの方々も多く訪れているが、今回本展を観覧した岸田繁さん(くるり)と、後藤正文さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のおふたりが、オアシスとの出会いや楽曲の魅力、そして展示会を通じて感じたことなどを語り合うスペシャル・トークセッションが実現し、動画が公開された。

■『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』開催記念 / 岸田繁(くるり)x後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)スペシャル・トークセッション


同世代のおふたり、岸田さんは高校生の頃、後藤さんは大学進学のため上京した頃に、オアシスの作品にであったという。
「最初に聴いたのが 『リヴ・フォーエヴァー』。リアムの歌いだしを耳にして、人生が変わった気がします。また、誰にでも弾けそうなコードやメロディで、自分にも音楽ができるのかもしれないと思わせてくれた存在ですね」(後藤さん)
「僕もオアシスのおかげでギター弾きになりましたね」 と語る岸田さん。彼らの音楽を 「ギターを使った歌謡曲のよう」と続ける。「彼らはよくザ・ビートルズと比較されることが多いと思いますが、確かにシンプルなコードで楽曲を制作している部分は共通していると思うのですが、ブルースのような部分もあって。そこは意外と誰かがやっていそうでやっていない分野を開拓したのかなと思います」
 また、オアシスは自分たちを装飾することなく、ありのままの思いを武骨に表現している姿も、多くの人を惹きつける要因なのでは?とも語っている。展覧会では、ピュアな姿勢で世界を魅了させていくまでのプロセスを貴重な資料とともに振り返ることができるのだ。
「地方出身の何もバックグラウンドを持たない人間が、天下を取っていく感じはグッときます。音楽だけで人生を開拓させていく姿には、刺激を受けました」(後藤さん)
「生きていくなかで遭遇する困難を乗り越えていく姿を伝えているバンドだなって思いました」(岸田さん)
 また、対談ではミュージシャンならではの視点で、オアシスの楽曲やキャラクターの素晴らしさ、展覧会の見どころなどをたっぷりと語っている。すでに展覧会に行った人も、そうでない人も、オアシスの世界に没入しに行きたくなるはずだ。

【展示会情報】
『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』
開催期間:11/23(土)  まで開催中
会場:六本木ミュージアム (東京都港区六本木5-6-20)
営業時間:10:00~18:00
(最終入場は閉館時間の30分前まで)
楽曲アプリについてはこちら:https://oasis-liveforever.jp/news/110/

公式サイト:https://oasis-liveforever.jp/
公式X:https://x.com/Oasis30th 
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/oasis30th/ 
公式プレイリスト:https://OasisJP.lnk.to/Oasis30thPL