Peter Murphy & Boy George / Let The Flowers Grow
バウハウス(Bauhaus)の
ピーター・マーフィー(Peter Murphy)と
カルチャー・クラブ(Culture Club)の
ボーイ・ジョージ(Boy George)は新しいデュエット曲「Let The Flowers Grow」をリリース。YouTubeで聴けます。
プロデュースは
キリング・ジョーク(Killing Joke)の
ユース(Youth)。マーフィー、ジョージ、ユースによる共作です。
マーフィーによると、1980年にバウハウスがマガジンとツアーをしていた際に、バックステージでボーイ・ジョージに初めて会ったという。それから数十年後、2014年のアルバム『Lion』のレコーディングでユースとセッションを行っていた際、マーフィーはジョージとユースが共作した曲の初期デモを聞きました。
マーフィーは米ローリング・ストーン誌の取材に「まだ1つのヴァースとサビだけだった。俺はユースに、俺がこの曲を歌いたいこと、そのために準備し、足りない部分を補ってほしいと強く促した。1番目のヴァース、3番目のヴァース、そしてボーイ・ジョージとのサビのハーモニーをつけた。20分ほどで“Flowers…”は完成し、ボーイ・ジョージに聞かせた。彼はそれを予想していなかったようだ」と話しています。
ボーイ・ジョージは「アイデンティティについて世界中で様々なことが起こっている中、この曲はとても力強いと感じるよ。スコット・ウォーカーのような壮大な作品に仕上がっている。僕はこの曲に圧倒されたし、誇らしく思っている」