HOME > ニュース >

オーシャン・カラー・シーンのスティーヴ・クラドックはジミ・ヘンドリックスのギターを吸ったことがある

2024/11/07 17:15掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
このニュースの他の関連写真
Steve Cradock - Ocean Colour Scene
オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)ポール・ウェラー(Paul Weller)のサポートでも知られるギタリスト、スティーヴ・クラドック(Steve Cradock)は、ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のギターを吸ったことがあるという。米Guitar Worldの新しいインタビューの中で「本当だよ」と認め、ギターの木材を削り取り、それを巻きタバコにして吸ったと、話しています。

「本当だよ。ジミ・ヘンドリックスのギターを吸ったんだ。

ボブ・ラムという人物のスタジオで、1990年か1991年のことだったと思う。ボブ・ラムはトレヴァー・バートン(ザ・ムーヴのギタリスト)と友人だった。

彼はジミ・ヘンドリックスとセッションを共にしたことがあり、トレヴァー・バートンのバンドではドラマーだった。彼はジミ・ヘンドリックスが所有していたという黒いストラトキャスターを持っていた。ピックアップは付いておらず、ギターのボディだけが壁に飾ってあった。それで、そのギターの木材を少し削り取って、マリファナの代わりに巻いて吸うのは面白いだろうと思ったんだ。

よくある愚かなことの1つだった。面白そうだったからやったんだ。アメリカでは聞きたくない話かもしれないけど、聖書のページを巻くのに使ったんだ。詩篇の素敵な一節を選び、ギター(の削りくず)を巻いたんだよ。

(ヘンドリックスの精神を吸収するのに役立ったかと尋ねられ)

いや、そんなことはなかった! 彼は手の届かない存在だからね。ジミ・ヘンドリックスは大好きだよ。

バカげていたからやったんだ。楽しいだろうと思ってやったし、実際にそうだった。確かにバカげていたよ」