Eddie Murphy and George Clinton
パーラメント(Parliament)や
ファンカデリック(Funkadelic)を率いるPファンクの創始者
ジョージ・クリントン(George Clinton)の伝記映画で、クリントン役を
エディ・マーフィ(Eddie Murphy)が演じることが正式決定。Deadlineが報じています。
監督は、モータウン・レコードとシュープリームスの実話をモデルにした映画で、マーフィも出演していた『ドリームガールズ』を手がけたビル・コンドン。製作はAmazon MGM Studios。
この映画は、ジョージ・クリントンの回顧録『ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝(原題:Brothas Be, Yo Like George, Ain’t That Funkin’ Kinda Hard On You?)』に基づいています。
映画では、1940年代のノースカロライナ州での幼少期から、ファンク界のゴッドファーザーとして、また、パーラメントやファンカデリックのリーダーとして活躍するまでの波乱に満ちた軌跡を描く予定です。
脚本は、マックス・ワーナーのオリジナル草案を基に、ヴァージル・ウィリアムズが執筆中です。このプロジェクトは、ジョージ・クリントンの熱烈なファンであるキャサリン・デイヴィスが、マーフィにこの企画を持ち込んだことから始まったという。
マーフィは自身のエディ・マーフィ・プロダクションズを通じて、ジョン・デイヴィスが所有するデイビス・エンターテイメント、キャサリン・デイビス、グレッグ・ヨレンとともに本作をプロデュースします。また、ジョージ・クリントン本人もエグゼクティブ・プロデューサーを務める予定です。