ザ・フー　新たな計画が進行中、ピート・タウンゼント「僕らは少しガタがきているけど、来年には絶対に何かやるよ」

ザ・フー（The Who）のピート・タウンゼント（Pete Townshend）によると、ザ・フーは新たな計画が進行中で、2025年に「絶対に何かやるよ」と宣言しています。

タウンゼントは英紙「The London Standard」の新しいインタビューの中で、ザ・フーの今後について、少し話しています。

「数週間前にロジャー（ダルトリー）と昼食を共にしたんだ。僕らは調子が良いし、お互いのことが大好きだ。僕らは2人とも少しガタがきているけど、来年には絶対に何かやるよ。

（ツアーですか、それともアルバムですか？と尋ねられると）

アルバムに関しては...ロジャーは乗り気じゃないんだ。でも、僕はまたアルバムを作りたいと思っているし、彼を説得してみるつもりだよ」

彼らの最も最近のツアーは2023年まで遡り、その際はオーケストラとの共演でした。タウンゼントは、今後のライヴは、よりシンプルな公演にしたいと考えています。

「最後に大々的に行ったツアーではフルオーケストラを従えていた。それはそれで素晴らしいものだったけど、今はノイズを立てたり、めちゃくちゃしたり、ミスをしたりしたいと思っているよ」

タウンゼントは同じインタビューの中で、オアシス（Oasis）の再結成についても語っています。どう思うか尋ねられた彼は「がっかりだね」と答え、「チケットが手に入らなかったから？」と聞かれると「いや、彼らのソロアルバムが本当に好きだから」と答えています。