フェイス・ノー・モア(Faith No More)のキーボード奏者ロディ・ボッタムによると、フェイス・ノー・モアは現在、「半永久的な活動休止」状態にあるという。ボッタムは、配信サービスのsubstackへの投稿で、自身の様々なプロジェクトの最近の活動について述べるなかで、フェイス・ノー・モアの現在についても言及しています。
2021年、
マイク・パットン(Mike Patton)の精神的な問題に対処するために、フェイス・ノー・モアと
ミスター・バングル(Mr. Bungle)はツアーをキャンセルすることを発表しました。その後、ミスター・バングルは活動を再会しましたが、フェイス・ノー・モアは現在も活動を再開させていません。
以下、substackの投稿より
「読者の皆さん、こんにちは。自己紹介をさせてほしい。僕はロディ。音楽を創ることで自分の人生を築いてきた。フェイス・ノー・モア、そしてインペリアル・ティーンとしてね。現在はニューヨークに住んでいて、ボーイフレンドと一緒にMAN ON MANというバンドをやっていて、また2人の素晴らしい友人とCRICKETSというバンドをやっていて、時々ホラーアートプロジェクトのgnall core Nastie Bandでも活動している。
FNMは半永久的に活動を休止しているようなもので、インペリアル・ティーンはゆっくりだけど、でも確実に曲を作っているよ。数年前にはサスクワッチを題材にしたオペラを書いたんだけど、それらのプロジェクトについては後で話そう。僕が書いた本の出版も控えているよ。その本は『The Royal We』という回顧録だ。執筆は初めての試みで、ワクワクするような、怖いような、僕にとって全く新しい世界なんだ。(以下、略)」