シャーデーのヴォーカル　シャーデー・アデュ、6年ぶりの新曲「Young Lion」公開

シャーデー（Sade）のヴォーカル、シャーデー・アデュがソロ名義の新曲「Young Lion」を公開。シャーデー・アデュの新曲リリースは、シャーデーが2018年に映画のサウンドトラックに提供した2曲「Flower of the Universe」「The Big Unknown」以来6年ぶりです。この曲は、シャーデー・アデュの息子で、トランスジェンダーの男性であるアイザック（Izaak）に捧げられています。シャーデー、Aaron Taylor Dean、Ben Traversによる共作曲で、シャーデーとDeanが共同でプロデュースしました。

●「Young Lion」

Sade Adu – Vocals
Suzy Pela – Piano
Madison Claridge – Drums



「Young Lion」は、100人以上のアーティストたちが参加している、トランスジェンダーへの意識を高めるためのチャリティ・アルバム『TRAИƧA』に収録されます。このアルバムは海外で11月22日発売。

本作は、HIV/AIDSの撲滅を目的とする非営利の国際組織で、ポップカルチャーを活用して資金集めと啓発活動を行うRed Hot Organizationから発売されます。

全46曲入りで約3時間半のトラックリストは8つの章に分けられています。参加しているのは、Sam Smith、Laura Jane Grace、Devendra Banhart、WilcoのJeff Tweedy、Bartees Strange、Faye Webster、Julien Baker、Moses Sumney、Hunter Schafer、Andre 3000、Arthur Baker、Fleet Foxes、Teddy Geigerほか。