ホワイトスネイク(Whitesnake)がツアーを再開させる日は来るのか? メンバーであるギタリストの
レブ・ビーチ(Reb Beach)は、Metal Journalの新しいインタビューの中で、「個人的な意見としては、
デイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale)がワールド・ツアーを再びやるとは思えない。もうそんなことはしたくないと思っているんじゃないかな」と話しています。
バンドが2025年か2026年にライヴ活動を再開するかどうか尋ねられたレブはこう話しています。
「俺は何も聞いていない。デイヴィッドからは何もない。デイヴィッドから最後に聞いたのは、何かやる場合に備えて機材を家に保管しておいてほしいと言われたこと。彼はいつも、ラスベガスでのお別れ公演のようなものをやるつもりだと話していたけど、個人的な意見としては、デイヴィッドが世界中を回って、いろんな国に行くようなワールド・ツアーをやるとは思えない。もうそんなことはしたくないと思っているんじゃないかな。これは俺の意見だ。彼はそんなことは言っていない。彼は72歳だ。彼は自分の音楽出版権をすべて売却した。彼は大金を手に入れた。もうツアーをやる必要はないと思うよ」
ホワイトスネイクのラスト・コンサートがラスベガスでの定期公演という形で実現する可能性について尋ねられたレブは、「そうだね。どちらかと言えば、そうなると思う」と答えています。
さらにホワイトスネイクの新作スタジオアルバムの可能性についても尋ねられたレブは、こう答えています。
「実は、まだ何も聞いていないんだ。デイヴィッドはジョークを送ってくれる。ホワイトスネイクのスレッドがあって、毎日新しいジョークを送ってくれるんだ。あと彼は俺に、ダグ・アルドリッチ(最近癌と診断され、ザ・デッド・デイジーズではレブが代役を務めることになっている)についてメッセージをくれた。彼からは、ダグは大丈夫かどうか確認してほしいと言われたよ。そんな感じで、デイヴィッドとは連絡を取り続けている。週に一度はメールでやりとりしているよ」