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INXSマイケル・ハッチェンスのデュオプロジェクト マックスQのメンバーだったオリー・オルセン死去

2024/10/16 21:23掲載
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Max Q / Max Q
Max Q / Max Q
INXSマイケル・ハッチェンス(Michael Hutchence)が1989年~1990年に組んだデュオ・プロジェクト、マックスQ(Max Q)。そのメンバーだったオリー・オルセン(Ollie Olsen)が死去。彼の家族がSNSで発表。オルセンは2019年に症状が現れて以来、神経疾患である多系統萎縮症と闘っていましたが、長い闘病生活の末、10月15日にオーストラリアのメルボルンで家族に囲まれながら、安らかに眠るように息を引き取りました。66歳でした。

メルボルン出身のオルセンは、ハッチェンスが80年代に音楽を手がけた映画『ドッグ・イン・スペース』で音楽制作を共にして意気投合。その後、2人はマックスQを結成した。マックスQは1989年に唯一のアルバム『Max Q 』をリリースし、その実験的なサウンドは好評を博した。

その後、オルセンは映画やテレビの作曲家となり、オーストラリアのテレビ番組や映画の音楽を手がけた。オルセンが音楽を担当した映画『ヘッド・オン!』は、1998年のオーストラリア映画協会賞で最優秀オリジナル音楽賞にノミネートされた。