1986年にフジテレビ系列放送された、堀ちえみ主演ドラマ『花嫁衣裳は誰が着る』がTOKYO MXで11月12日放送開始。父を知らず、母も失った少女が、デザイナーを目指して数々の苦難を乗り越え、成功して幸運をつかむまでを描いた物語。
■『花嫁衣裳は誰が着る』
TOKYO MX 2024年11月12日放送開始!!
毎週月~金曜日 5:10~6:00放送
父の名を知らず3歳の時に母と死別した少女・雪村千代(堀ちえみ)は、佐渡でも有数のホテルを経営する叔父の相良夫婦(名古屋章、原知佐子)に引き取られて育った。相良の娘・みさ子(伊藤かずえ)は7歳の時、崖から転落し足が不自由になる不幸な出来事があった。その原因が千代だとされ、その日から彼女はホテルの辛い下働きと、みさ子のイジメに耐える生活が始まった。そんな千代だが、彼女には東京に出て働きながら洋裁を学びウエディング・ドレスのデザイナーになるという夢があった。そしていつか自分が縫ったドレスを着て愛する人の花嫁になるのを夢見ていた。(全24話)
●第1回 すべてはあの崖から始まった
佐渡の県立高校で最終学年に進級した千代(堀ちえみ)とみさ子(伊藤かずえ)はいとこ同士だが、学校以外では全く境遇が違う。みさ子は島最大のホテル「相良ホテル」のお嬢さま。一方の千代は早くに母を亡くして孤児同然の身で、伯父に当たるみさ子の父・源造(名古屋章)の世話になっている。毎日、使用人同然にこき使われている。ある日、千代は海岸で負傷しているアイドル歌手の上月光(松村雄基)を助けた。
番組ページ
https://s.mxtv.jp/drama/hanayome_ishou/