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英ギターバンドのメンバー、オアシスの再結成によってギターを手にする若者たちが再び増えていると語る

2024/10/16 14:23掲載(Last Update:2024/10/16 16:03)
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Oasis Credit: Simon Emmett
Oasis Credit: Simon Emmett
英国ではオアシス(Oasis)の再結成によってギターを手にする若者たちが再び増えているという。英国メディアの一部が「英国のギター音楽の救世主」とも呼んでいるバンド、ロッテリー・ウィナーズ(The Lottery Winners)のメンバーは英Musicradarの新しいインタビューの中で「今、ギターバンドのシーンは活気づいていると思う」と述べ、「ギターを手にする若者たちが再び増えつつあるのはギャラガー兄弟のおかげだ」と話しています。

全体的なコスト上昇により、英インディーズ・バンドやライヴハウスの現状は厳しい状況にあると多くのメディアが報じていますが、ロッテリー・ウィナーズのリードシンガー兼ソングライターであるトム・ライランスは、ツアーで数多くのエキサイティングな新人バンドを目撃しており、彼は次のように語っています。

「ツアーをするギターバンドが枯渇しているとは思えない。実際、独立系のライヴハウスで演奏している。今、シーンは活気づいていると思うよ。素晴らしいバンドが本当にたくさんいるので、どの夜に出かけても必ず1つは観ることができると思う。本当にワクワクさせてくれるよ。

今、ギターを手にする若者たちが再び増えつつある。ギャラガー兄弟のおかげだと思うよ。(オアシスの)再結成とそれに伴う熱狂は、ファッションと音楽の両方において、彼らが文化的にいかに重要であるかを如実に示すものだ。音楽は循環していると思う。常に繰り返しであり、今まさにギターとインディーズの時代に再び突入しようとしているところなんだ」