ポール・マッカートニー、サウンドチェック中にステージ上でカップルのプロポーズを手助け

ポール・マッカートニー（Paul McCartney）は、チリのサンティアゴで行うコンサートのためにサウンドチェックを行っている際、1970年代の自分と亡き妻リンダ・マッカートニーに扮装したチリのカップルが「ポール、握手してくれたら、私たちは結婚します」と書かれたボードを持っていることに気づきます。ポールはこの2人をステージに招待。カップルの男性は、ポールの前で、6年間交際しているガールフレンドにひざまずいてプロポーズしました。

Yamil AlamoとLeonora Pereiraの2人はサンティアゴから400キロ離れたラ・セレナ出身で、これまでもポールのコンサートに足を運んでおり、結婚式ではポールの「Maybe I'm Amazed」を流す予定だという。Alamoは「長年、彼に会うことを夢見てきたけど、今日それが実現した！この瞬間を言葉で表現することはできないよ！」と語っています。