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ザ・キュアー 16年ぶりの新アルバム発売記念ライヴをYouTubeで無料生配信 発売日の11月1日開催

2024/10/12 01:02掲載
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The Cure
The Cure
ザ・キュアー(The Cure)は16年ぶりの新スタジオ・アルバム『Songs of a Lost World』をリリースする11月1日にアルバム発売記念ライヴを英ロンドンのTroxyで行うことを発表。バンドは同アルバムの全曲を披露し、この模様はYouTubeを通じて無料でライヴ・ストリーミング配信される予定です。詳細は後日発表されます。



アルバムは11月1日発売。スタジオ・アルバムのリリースは2008年の『4:13 Dream』以来。

『Songs of a Lost World』は通算14枚目のスタジオ・アルバム。リリース元はFiction/Capitol Records。新曲8曲を収録。

このアルバムはロバート・スミス(Robert Smith)がソングライティングとアレンジを手がけ、スミスとポール・コケットがプロデュースとミキシングを担当しました。レコーディングは、スミス、ベーシストであるサイモン・ギャラップ、ドラマーのジェイソン・クーパー、キーボード奏者のロジャー・オドネル、ギタリストのリーヴス・ガブレルスのラインナップでと、ウェールズのロックフィールド・スタジオで行われました。

6面デジスリーブ仕様のデラックス・エディションには、アルバムCDとインストゥルメンタルCDの2枚に、ハイレゾ・ステレオとドルビーアトモス・ミックスを収録したBlu-rayを付属。

また、ハーフスピード・マスターの180グラム重量盤アナログレコード、カラーヴァイナル、カセットテープも発売されます。

ロバート・スミスはプレスリリースで1stシングル「Alone」について、こう話しています。

「この曲がアルバムの鍵を開けてくれた。この曲を録音した瞬間、僕はそれがオープニング曲だと分かったし、アルバム全体が見えてくるのを感じた。しばらくの間、僕はオープニングにふさわしい曲の歌詞を模索していた。いつも“Alone”というシンプルなアイデアを念頭に置きながら作業を進めていたが、常に心のどこかで、オープニングの歌詞はもうわかっているという、うっとうしい感覚があった。レコーディングが終了した瞬間、僕は英国の詩人アーネスト・ダウスンの詩『Dregs』を思い出した。そして、その瞬間、僕はこの曲、そしてこのアルバムが本物であると確信したんだ」
このアルバムからの1stシングルである新曲「Alone」をリリース。リリックビデオが公開されています。

以下は以前に公開された映像

「A Fragile Thing」のリリックビデオ


「Alone」のリリックビデオ


アルバム・トレーラー映像
■『Songs of a Lost World』

01 Alone
02 And Nothing Is Forever
03 A Fragile Thing
04 Warsong
05 Drone:Nodrone
06 I Can Never Say Goodbye
07 All I Ever Am
08 End Song