大谷翔平 - photo by Matthew Stockman/Getty Images
大谷翔平選手のセンセーショナルなシーズンとロサンゼルス・ドジャースのプレーオフ進出を祝して、元R.E.M.のメンバーをはじめ、野球が大好きな米インディーズ・ロック界のベテランたちが組んだバンド、ザ・ベースボール・プロジェクトが新曲「Oh Oh Ohtani!」を公開しています。
ザ・ベースボール・プロジェクトは、元
R.E.M.の
ピーター・バック(Peter Buck)と
マイク・ミルズ(Mike Mills)、R.E.M.のサポートメンバーでもあった
ザ・マイナス5(The Minus 5)の
スコット・マッコーイ(Scott McCaughey)、
ドリーム・シンジケート(Dream Syndicate)の
スティーヴ・ウィン(Steve Wynn)、スティーヴ・ウィン&ザ・ミラクル3等のリンダ・ピットモンで構成されています。
スコット・マッコーイはこの曲にリリースにあわせ、大谷翔平選手についてこうコメントしています。
「僕たちが大谷翔平の曲(『Grand Salami Time!』収録の“New Oh In Town”)を発表した際、彼のことをベーブ・ルースや王貞治といった歴史上の偉大な投手/打者たちと並べて語っていました。しかし、今では、彼を史上最も唯一無二なダイヤモンドの才能の持ち主として認識する必要があるように思えます。MVPにふさわしい選手は彼以外にいません。彼がDHであろうとなかろうと、そんなことはどうでもいいことです。もし彼が今年ドジャースにいなかったら、チームは迷走していたでしょう。だから今、まさに“オー・オー・オオタニ!”なのです。これは完全に彼だけの曲であり、これからも、彼について曲がたくさん生まれることは間違いない」