John Boyega (photo by Kayla Oaddams/FilmMagic) / Otis Redding (photo via Wikimedia Commons)
Varietyによると、
オーティス・レディング(Otis Redding)の新しい伝記映画で、主人公のオーティス役を演じるのは、『スター・ウォーズ』続3部作でフィン役を演じたジョン・ボイエガ。映画のタイトルは『Otis & Zelma』で、オーティスと彼の妻ゼルマ・レディングとの長年にわたる関係を描いた作品です。妻のゼルマ役は、公民権運動にまつわる実際の事件を基にした映画『ティル』で主人公を演じたダニエル・デッドワイラー。
この映画では「オーティスとゼルマが一緒に過ごした10年という短い年月と、彼が亡くなった後の永遠の愛の物語」が描かれるという。あらすじはさらにこう続きます。「ゼルマを愛するオーティスの気持ちが彼を突き動かしたように、彼の音楽的レガシーを守ろうとするゼルマの不屈の精神と決意が彼女を突き動かしている」
『Otis & Zelma』の監督はチャニング・ゴッドフリー・ピープルズ。脚本はドネッタ・ラヴィニア・グレイが手掛けます。この映画はゼルマ・レディングとオーティス・レディングのエステートの全面的な支援を受けているとのこと。